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愛ちゃんの農ある暮らし3ーライ麦の収穫をしました!

スタッフの 愛ちゃんのブログ。長野県松本市に移住することになり、そこでの移住生活を紹介します。

ライ麦の収穫をしました!

 今年は豊作だそうで、オーナーも、とれすぎたなぁなんて言っていました(笑)

 こだわりぬいたライ麦なので、大事に大事に使われることとなります。

松本での生活

 さて、私のここでの生活は、今は夏なので、6時に畑に来て、12時とか13時には作業を終えるという感じです。そのあとはシャワーして、お昼を食べて、ちょっと寝て、畑の事を勉強しつつ、頼まれているちょっとした事務仕事をしたりします。

 お金は、、、、まぁ稼げてませんがw同居人がいるので、私が野菜を献上することで何とかなっています。じっさい、野菜を買わないで済むことはとても家計にやさしいです。

 野菜だって、私が作ればもう気持ちがたくさん詰まってるんだから高いんだからね!というところです(笑)同居人がいるとはいえ、結婚しているわけでも生活が保障されているわけでもないんですよ。だから、その辺は間違えないでくださいね(笑)もう、ハラハラドキドキもので生活していますよ(笑)

 あとは、ところどころからかかる声に身を任せ、アルバイトさせてもらったりしていく予定でいます。元気と自由を売りにしていると、いろいろ声がかかってきます。お金は本当に稼げませんがw、面白い事におなかはいっぱいです(笑)

いつも声をかけてくれる優しいとなり近所の人

 今住んでいる家の大家さんは、トウモロコシを作っていて、家から帰るとトウモロコシが玄関に置かれていたり、家の裏手に蕎麦屋さんがあって、そこの店主が70代でしょうか、お世辞ではなくきれいなお姉さまなのですが、とてもよくかわいがってくれます。田舎なので、見かければでかい声で声をかけられ、なんか食べ物をくれたり、おそばをごちそうになったり、時には私の野菜をあげたりしています。

 隣近所の人はいつも声をかけてくれて、とても優しいです。

 田舎暮らしは、監視されているようで嫌だなんて言うような話も聞きますが、私は心地よいです。「あいちゃん、随分早く寝るし、すごいはやく洗濯物干してるね」とかいわれても、監視されているとは感じません。私が藤沢に住んでる時にだって、隣の人の電気が消えてるのを意識しているし、あれ、今日はいないな、とかを言わないだけで知っていたことだし。

 それを言われて、「そう、早く寝てるよー、もう朝早くて疲れちゃって。だから今度お昼食べに来ていい?」とか、ずうずうしく言えばとても仲良くなったりします。お金はなくとも太りそうです(笑)

 畑をやりながら、私がこの先全然稼げなくて困る日が来るような気もしますが、とりあえず、自分は既存の価値観から外れてしまっている。というどうしようもない所に落ち着いて、そういう生活ができるかどうかをやってみているんだと思います(笑)

「できるかできないかではなく、やるかやらないか」

 こういう生活をやると決める前には、そういう生活をしている人に対して、私はこうだからできない、私にはこれがないから、またはあるから、できない、と、できない理由を見つけてはやらないでいましたが、畑での経験や知識を積み重ねるうちに、もしかしてもったいないかもって思うようになりました。

 とはいえ、無理せず、自分にとって良い環境を探すのは困難で、これから先、どうなるかわからないけれど、とりあえずいま、とても楽しいです(笑)

 小島さん(菜園体験コトモファーム湘南藤沢代表)の言うように、「できるかできないかではなく、やるかやらないか」なので、やるしかないでしょうって事でしょうか。

コトモファームで上級者コース(農起業コース)を受けてみようかなと思う皆様、私の様に完全に自分の道に突っ走っていってしまう心配はしなくて大丈夫です(笑)とても丁寧に、農業で生活をたてていく難しさや、野菜を作る事の楽しさ、世の中の流れや、おかしいなと思う事、などなどたくさんの事を教えてもらえます。

 自分の今の状況で、できる理想というか、そういうものに気が付けるチャンスでもあるんじゃないかなって、思います。正直言って半年間毎週土曜日とか、疲れますが(笑)、そこでつかんだものは、一生ものになると私は思います。

 そうだ、でも、松本ってそこまで田舎ではないんですよね(笑)人は藤沢の半分ほどですが、なんか程よい規模だし、少し行けば山が美しくて、とても気に入っています!

松本城

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