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愛ちゃんの農ある暮らし2ー畑の同僚紹介します

スタッフの 愛ちゃんのブログ。長野県松本市に移住することになり、そこでの移住生活を紹介します。

今日は畑の同僚を紹介いたします!

ミツバチちゃん!

ミツバチは、花の蜜を吸いに来て、受粉に一役買ってくれています。こうしてハチを介して、キュウリができたりして、今度は私が食べる事ができるわけです。

すごいなと思うのは、受粉のために、植物が蜜を出してハチを誘っているという事。誘われて、まんまと乗って、・・・・・・・。その先はやめておきましょう(笑)何の話か分からなくなるし(笑)

とにかく、植物は狙ってやっているんだからすごいなと思います。

次にカエルちゃん。

この畑はもともと田んぼだったし、周りに田んぼが沢山あるので、かえるがたくさんいます。カエルは何をしているんだろ?虫を食べてる??かわいいだけ??(笑)

草の中に隠れていて、保護色だし、わからなくてたまに「おっと!」という事があり心苦しいですが。。。

彼らが何で同僚かというと、私の手伝いを誰にも言われず率先してやっているからです。むしろ受粉なんて私にはやってられません(笑)虫だって、私は食べないし。だから、私と一緒に畑の中で働いている、大切な同僚だなぁって思うのです。

とはいえ、畑にいると、自分の手でたくさんの生き物の命を奪ってしまいますし、私、優しいから(笑)たくさんの矛盾点を感じてしまったりしますが、色んな畑での出来事を擬人化して考えたりするとすごく面白いんですよ。それに、より畑の生き物の関わり合いがリアルに感じられる気がして、すごく楽しいし、理解しやすくなります。

想像する癖をつけることが様々な事への深い思いやりや、理解へとつながるんじゃないかなーなんつって、僭越ながら思います。だからやっぱり畑って人を育てる気がします。

思いがけず草をむしりながら恋について考えたりだってできちゃうものですよ!小さい事に悩んでいたけれど、イネ科の生長点は土ギリギリで何度刈られても生き抜くこの姿勢、胸に刻むわ。って、よくわからない解決も生まれたりします(笑)

野菜に話しかける事はあるかと思いますが、野菜や草、畑の生物に、人生重ねてみるのも、畑の楽しみとしておすすめします!笑

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