社員山田の農ある暮らし1 〜消耗してたら藤沢へ〜

「農ある暮らし」を紹介しているこちらのサイト、運営をしている菜園体験コトモファームの社員山田が藤沢市での農ある暮らし・畑仕事の様子などを書いていくブログです。

今回は第一回ということで、自己紹介も兼ね「農ある暮らし」を山田がするにいたった経緯を書かせてもらいます。

 こんにちは!初めまして、山田です。

 今回の記事は主に、

 ・神奈川県に住む、移住や田舎暮らし、農業に憧れている、20代、30代の独身男性

 ・悶々としていたり、どこか消耗してるな、意欲がわかないなと思っている人

 に向けて書いています。

 伝えたいことは以下となります。

 

 A.コトモファームに通ってから、田舎に移住した人、農業法人に転職した人、農業の研修を受けることにした人が何人かいる。

 B.私自身もともとコトモファームの客で、通うことにして良かったと思っている。

 C.田舎暮らしや移住、半農半X、農業などに憧れていて、会社を辞めようか迷っている人はひとまずコトモファームに通って欲しい。

 

 気付かれたかもしれませんが、この記事はコトモファームの宣伝をかなり含んでいます。

 しかし、現状を変化させたいと思う人にとってコトモファームに通うことは一つの手段として優れていると思っているので、直球で書かせてもらっています。

 そもそも、コトモファームどんなサービスかというと、

 各お客様に体験区画を割り当て、種まきから収穫までをご自身で楽しむというものです。毎週日曜日に農薬や化学肥料を使わない野菜栽培の講習を開いており、初めての方も安心。しかも道具や種や苗はコトモファームで用意するので、手ぶらで来られるといったサービスです。

 現在27歳の私ですが、経緯でこちらに来た経緯は、

2013年4月〜2015年12月 サラリーマン(従業員300人くらいの自転車メーカー。デスクワーク。)

最後の一年間は客として体験農園コトモファームに通う

2016年1月〜2016年12月 藤沢市の有機農家さんの元で農業研修

2016年4月〜現在    コトモファーム(従業員5人くらい。畑仕事等。)

このようになります。

 ここ2年間ほどで、

 ・会社を辞め、農業で独立しようか?

 ・田舎へ移住しようか?

 ・小商いで身を立てれないか?

 ・と言うか、悶々としている現状から抜け出たい。

 など考えてきました。

 このサイトに行き着いたということは、なにかしら今の生活を変えたい、土に触れ合う生活に憧れていると思います。同様の悩みを持たれている方にとって、私の体験談が参考になれば幸いです。

(1)会社を辞める前

・悶々としていた

 会社に入り2年経ったあたりで、悶々としていました。

 消耗もしており、意欲もあまりわかない状態でした。

 表情がなかったのか、会社でも同期から「今机に座ってるお前はロボットで、本人が寮から操ってるだろ」と言われるほどでした(笑)

 この時どうも仕事にやりがいを感じることができませんでした。

 この気持ちを3つに分けると、

1、自分が仕事に対して貢献してない感じ

2、その仕事が売上に貢献していない感じ

3、そもそも会社の売上が上がるのは、誰かの幸せに貢献しているのか不確かな感じ

 こんな感じでした。

 全体像もイマイチわかってなかったので、自分で仕事をやっている感はなく、やらされている感が強かったです。

 体力的にきつくはなかったのですが、精神的には疲れてました。

・趣味らしい趣味もない

 休日はあれど、特に楽しみというわけでもなかったです。

 給料ももらえ、寮生活でお金が出て行くことも少なかったので、生活には余裕がありましたが、使うところがないといった感じでした。

 「仕事はお金を稼ぐ場で、それ以外の時間を楽しむ」とか

 「売れるってことは、誰かにとって価値を生み出してるんだ」とか

 事実そうなのだとしても、そう感じれるかは別の問題で、そう思おうとして思えるならもう思ってるわけです。

 しっかり給料貰ってるのに会社にそれ以上やりがいとかを求めるのは、甘いこと言ってるし、贅沢な悩みなんでしょうけど、やる気が出ないんじゃしょうがない。

 と言うか、やる気を出そうと思って出せないなら、どうすりゃいいのって進む方向が分かんなかったですね。

 日々の生活に心踊ることがなく、この状態が40年続くのか、とか、逆にこの状態が10年くらい続いた後リストラされたら使い物にならず、生きていけないんじゃないかと不安でした。

 そんな中、ひょんなことからコトモファームを知り、通うことになりました。

(2)コトモファームに通うようになってから

・週末の予定ができた

 菜園体験コトモファームに通うようになってから、週末の予定ができたのは良かったです。

 それまで毎週末、休みになってから、何しようかなと迷っており、暇を持て余していました。

 また、会社と離れたところで、畑の他のお客様と話すのはいい息抜きにもなっていました。

・リフレッシュできた

 何もせず家にいるより畑に出かけ汗をかいたほうが、体は疲れますが、精神的にリフレッシュできました。畑を耕すなど日の下で行う適度な運動、あたりが開けている場所での開放感などがよかったのだと思います。

 この点は他のアウトドアと同じですが、農園ならでは点として、自分で農園の景色を作っているのが楽しかったですね。影響与えてる感っていうんですかね。

・野菜の旬や育ち方が体感できた

 非農家出身者として農業がどんなものかはほとんど知りませんでした。大学の頃縁あって農家さんの元に何度かお邪魔したことはありましたが、それとはまた違う体験ができました。

 年間を通じて、いろんな野菜がどう育つのか。どの野菜の種はいつ蒔くのが良いか、いつ蒔いた種がどのくらいの時期から収穫できるようになるのか。手作業で畑を耕すと、どのくらいの時間がかかるのか。などなど。

・趣味が広がった

 コトモファームで知り合った方に教えてもらった田植え体験などで山梨の方に出かけてみたりするようになりました。

 そこで同年代の人が半農半Xのような暮らしをしており、刺激を受けました。

 その頃から、週末は楽しいけど、平日はなぁといった状態になってきました。

週末と平日の比率が逆転しないかなぁとか。

 それで生活を変えられないかと思い、コトモファーム上級者(農起業向け)コースに通うことにしました。

農業分野での独立について考えを練っていましたが、農業だけでなく、他のことでもお金を稼ぐ、いわゆる半農半Xに近い考えでした。

 ただ今思うと、自分は農業がしたいのか、田舎に行きたいのか、農業じゃなくてもお客さんを直接相手する小商い的な仕事をしたいのか、よく分かってなかったです。

 悶々とする生活から逃げ出したいという気持ちが強かったのかもしれません。

 それで、神奈川県で畑を借り独立するには、県の認めた農家さんの元で1年ほどの研修を受けることが必要ということで、会社を辞めました。

(3)農業の研修を経て、独立をやめ、コトモファームに勤めることにした時

・お金を稼ぐの大変

 農業の研修では、農家さんの元で一緒に作業をするのですが、どのくらいの面積の畑でどのくらいの野菜を育て売れば、いくらくらいになるのか。それが体感を通じて理解できてくるのですが、これがまあ大変だと気付きました。

 さらには自分で始めるとなると、何もないところから始めるわけで、多少の貯金はあれど、土地もない、家も賃貸、道具も一から揃えなきゃいけない。

 さらにさらに、半農半Xとか小商いとか言ってるけど、お金にできる特技あんの?って話です。バイトとかでお金が稼げるのは、仕組みがしっかりあるからで、その仕組みづくりをどうすればいいんだろうって思っていました。

 あと、意外と肩書きも気にしてたことにも気が付きました。古本屋に本を売るときに、職業のチェック欄があるんですが、□フリーター、のところにチェックを入れる時、「あれ、これから俺大丈夫なのか」と不安になることもありました。

・健康体になる

 研修で農作業をする日々では貯金と体重は減る一方だったのですが、研修先で食べる野菜たっぷりの美味しい食事と毎日体を動かしていたおかげで、体は健康体になっていきました。

 デスクワークでうどんばかり食べていたサラリーマン時代と比べると、そりゃ健康になるよなって思います。

 健康になって初めて、今まで不健康だったなと思うのですが、不健康な状態だと視野が狭まり考えも後ろ向きになりやすいなと思います。

体の健康は精神にも影響を与えるんだなとわかりました。そういえば、マッチョで暗い人は想像できないですね。

 会社を辞め、先はあまり見えませんでしたが、どうにかなるだろうって考えは前向きになっていました。

・再び組織に入る

 一人で独立してやっていくことは難しいと思っていた頃に、やりたいことがあるならコトモファームに勤めてやればいいよ、場所や道具とか、初めから揃えるよりやりやすいよ、と小島さんに誘っていただき、コトモファームに勤めることになりました。

 小さい組織に勤めると全体の動きもわかり、全体が見えるので、自分がやっている仕事がお客様にとって価値を生み出しているともわかりやすく、頑張る気にもなります。

 ただ大きい組織、前の会社にいた時と比べると給料はもちろん下がりました。しかし、自分が今の仕組みの中で生み出している価値を考えると、それは相応だと思いますし(逆に貰いすぎ?)、独立と比べると、お金がもらえるということがどれだけ凄いことかとも思いました。

 それでもやはり、仕組みにただ乗っからせてもらっていると感じるので、今は、コトモファームに勤めながら、会社にも利益になる形で自分でも小さくお金を稼ぐ仕組みを作っていこうと思っています。

(4)まとめ

 会社に勤めながら、なんか意欲がわかず、田舎暮らしや、小商い、半農半X、農業就職、移住、そういったことに心を惹かれている人は是非コトモファームに入会ください。

 えいやっと生活を変えると、それだけ反応も大きいし、もしかすると良くない方向に振れるかもしれません。

 まずは、自分の生活の大きな部分を変えず、週末2時間程度から通うことができるコトモファームに来て、一緒に今後の農のある暮らしを考えてみませんか?

 えいやって会社を辞めた自分が言うと説得力ないかもしれませんが、生活はそんなに劇的には変わらない(変えると副作用が大きい)と思うので、根気強くシフトしていくことが大事だと思います。

 移住とか、会社を辞め農業の道に進んだ方でうまくやってるなって方の話を聞くと、だいたい数年間、働きながら地方に通ったり、農業の勉強をしたり、趣味を副業的にお金にしてたり、根気強くやっている方が多い印象です。

 例えば、コトモファームの畑で育てた野菜を売ってみたい、小さくても自分でお金を稼ぐ体験をしたい、なんてことがあれば手伝えると思います。そんなところから始めてみませんか。

 また、当園には自分以外にも、コトモファームに通った上で田舎に移住し、農業を始めた方などもいらっしゃいます。その方のインタビュー記事などもアップしていますので、良ければご覧ください。根気強く、生活を変えていった方です。

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 長くなりましたが、コトモファームに通うことで、いつもとは違う視点から日常を見つめ直すことができると思います。是非、まずは見学にお越しください!

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