読み聞かせはじめました 〜社員山田の農ある暮らし6〜
「農ある暮らし」を紹介しているこちらのサイト、運営をしている菜園体験コトモファーム湘南藤沢の社員山田が藤沢市での農ある暮らし・畑仕事の様子などを書いていくブログです。
秋といえば 読書の秋。
畑で絵本の読み聞かせを始めました。
コトモファームでは毎週日曜日に、野菜作り講習を開いています。
お客さんの中にはお子さんを連れてこられる方もいます。
講習を大人と一緒に聞くのはちょっとという子たちに向け、何かしようと考えた企画です。
私は特に読み聞かせの経験もあるわけではなく、大丈夫かなぁと思っていましたが、、、
お子さんが集まりませんでした!!
聞きたいと言ってくれる大人はいたのですが笑
告知が遅かったのが致命的でしたね。。。
ただまぁ、今日来たお客さんと絵本の思い出話などができたので良かったかなと思います。
来週も再来週も絵本を用意し、待ち構えております。
早めの告知!!笑
9月10日(日)10時半
9月17日(日)10時半
実は読み聞かせをしようと決めてから、8月末に未来の先生展というイベントの中で読み聞かせの講座があったんですよ(タイミングがいい!)。
NPO授業づくりネットワークの石川晋さん、という方が講座をしてくれたのですが、そこで聞いたことを参考にしようと思ってます。
例えば、
・本選びはまず自分の好きなものを
・絵を見せるので、大きいものを
・手で支える部分に重要な情報が載ってないこと(絵や文字が手で隠れないように!)
・読むときは本のカバーを外す
など。
絵本の読み聞かせというと、親御さんが寝る前に自分の子供(特に小さい子)相手にするものと思っていました。
しかし石川晋さんは、読み聞かせを学校で中学生向けに行ってきたとのことで、そういうやり方もあるのか!とこれからしようとする読み聞かせを後押ししてくれたような気がしました。
あと、近くの御所見小学校ではPTAのボランティアで職員会議中暇にしている児童相手に15分くらい読み聞かせをしてるとか。
別に絵本の読み聞かせは、幼児に限らないんだなぁ、と。
実際、その講座で久しぶりに絵本の読み聞かせを聞いたのですが、面白い!
名作とされる何十年と読み継がれる本は、何年経って、いくつになっても面白いと思える何かがあるんだろうと思います。
あと、その講座で読んでくれた本の中に、加古里子(かこさとし)さんという方の本があり、そこで初めて「科学絵本」というジャンルがあることを知りました。
「川」「海」「地球」「宇宙」など絵がすごく緻密で、本当に細かいところまで子供が喜びそうなネタが潜んでいます。大人の自分が読んでもすごく楽しめました。
絵本の世界、こんなに広いとは、、、
そんな こんなで、コトモファームでは9月から絵本の読み聞かせを始めました。
(いや、まだ始まってないか。。)
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