社員山田の農ある暮らし2 〜竹折物語〜
「農ある暮らし」を紹介しているこちらのサイト、運営をしている菜園体験コトモファーム湘南藤沢の社員山田が藤沢市での農ある暮らし・畑仕事の様子などを書いていくブログです。
今回は第二回、仕事で行っている竹折の仕事について書きます。
こんにちは!山田です。
この時期仕事の中に「竹折」というものがあります。
聞いたことある人は、「あーはいはい、あれね」と思い浮かぶかもしれませんが、そうでない人は「何のことだ?」となるかと思います。
山田の仕事の一つは農場の管理なのですが、農場の隣に竹やぶがあります。
そして竹は農場へどんどん勢力を伸ばそうとしてきます。
わかりますかね。左が竹やぶ、右が畑、ひょこひょこ突き出てるのが竹です。
このまま竹を放っておくと立派に育ってしまうので、出てくるたびに足でおるという作業を行います。
このように竹が生えてきているので、
足で踏むと
ポキっと折れます。
これを繰り返します。
社長の田舎では子供の仕事らしく、おばあちゃんに言われ妹とよく折っていたそうです。
その他には蛇の穴埋めも仕事だったとか。
竹は繁殖力が強く、どんどん生えてきます。
今は昔、竹取の翁といはれる人がいて、野山に混じって竹を取りつつよろずのことに使っていた頃は良かったんですが、今は竹を使わず繁殖することが問題になっている地域もあるとのこと。
我々も竹は、折って土に還るようまとめて置いとくか、支柱にするかくらいしか使用できていないです。あとは珍しいところだと、風除けに使ったりとか。
今は堆肥に使えないかなぁと考えています。近くにあるものは、うまく生かしていきたいですね!
社員山田の農ある暮らし
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